10月にレッスンをお休みさせていただき、研修として、幕張メッセで開かれた「Japan IT Week Autumn」に行ってきました。
たくさんの企業が最新の技術を紹介する大きな展示会で、平日でも会場はとても賑わっていました。
会場に入ると、まずこの大きな案内パネルが目に入ります。

「Japan IT Week」のほかにも「Japan DX Week」「EC・店舗Week」「営業・マーケティングWeek」などが同時開催されていました。

ブースの中は撮影禁止だったので写真は少ないですが、実際にデモを見たり説明を聞いたりして、今のITがどれだけ進んでいるかを肌で感じました。

特に印象に残ったのは、AIとノーコードの展示です。
AIのコーナーでは、パソコンが自動で文章や画像を作る技術が紹介されていました。
専門的な知識がなくても使えるものが多く、これなら初心者の方にも親しみやすいなと思いました。
ノーコードのコーナーでは、プログラムを書かずにアプリを作れるツールが紹介されていました。
マウスでパーツを動かすだけでアプリの形ができていくのを見て、「パソコンが苦手でも、アイデア次第でアプリが作れる時代なんだ」と感じました。
たくさん歩いたあとは、フードコーナーでひと休み。

そこにあった「背脂醤油とんこつラーメン」のキッチンカーがすごく人気で、香ばしいスープの匂いに引き寄せられて思わず一杯。
パンフレットや資料もたくさんもらって、帰るころにはカバンがパンパン。でも一番の収穫は、最新のITを“体験”として見られたことです。
AIやノーコードなど、新しい技術を知ることで、これからパソコンを学ぶ人にも「こんな世界があるんだ」と少しでも伝えていけたらと思います。