生徒様のご質問に答えるために、生徒様が使用しているパソコンのWindowsのバージョンを確認することがあります。その際に「バージョンがわかりません」と言われることが多いので、今回はWindowsのバージョンの確認方法をご説明していきます。
Windowsとは
パソコンを操作するための基本的なソフトウェアで、Microsoft社が開発・販売しているものです。他にもAppleが開発したmacなどがあります。
Windowsのバージョンは直近だとWindows7・Windows8・Windows10・Windows11と順にバージョンアップしています。また、新しいパソコンを購入した場合は、基本的に最新バージョンであるWindows11(2024.11現在)が搭載されています。
デスクトップ画面で確認する
Windows10からWindows11にバージョンアップした際に大きく画面が変更されました。10か11なのかわからない場合は、デスクトップ画面を確認してみましょう。
このようにWindows10ではスタートボタンが一番左側にあり、Windows11では中央にあります。スタートボタンが中央にある時点で、お使いのパソコンはWindows11とわかります。
スタートボタンを右クリックする
スタートボタンを右クリックし、一覧からシステムをクリックします。
エディションのところにバージョンが表示されます。
スタートボタンをクリックする
スタートボタンをクリックして、設定をクリックします。
システムをクリックします。
詳細情報をクリックします。
Windowsの仕様の中にあるエディションにバージョンが表示されます。
ショートカットキーで確認する
キーボードのWindowsキーを押しながらRキーを押します。
「winver」と入力し、OKボタンを入力します。
上記のような画面が表示され、バージョンを確認することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?Windowsのバージョンは古いとサポートが切れてしまい、Microsoft社からの技術やセキュリティ更新プログラムの提供が受けられなくなります。そうなると不具合が発生しても修正されず、ウイルス感染などのリスクも高まります。お使いのパソコンのバージョンは何かこの機会に確認してみてください。